2013年2月11日月曜日

私のような初心者には、Kobold2dやCocos2dはお勧めでした。


Cocos2dを試し始め、その後、Kobold2dを使用するようになり、
やっとまともに動くiOSアプリの原型が作れ始めるようになった。

これまで、まともにObjective-Cコードで書こうと勉強してきたが、
どうにも理解しなくてはならないことがすっと頭に入ってこず、
いくつもいくつも参考図書を買ったが、けっきょく動くものがなかなか作れるようにならなかった。
すぐ、覚えたことを忘れたり。。
Xcodeの優れたコード補完機能を持ってしても、私の覚えの悪さは補完できないという残念さ(汗

Kobold2dは、かなり初心者向けに簡潔にコードが書けるようになっており、
ほんとうにありがたい。
もちろん、基盤のCocos2dもありがたい。

そのおかげもあって、
だんだん基本が分かるようになり、
Objective-Cコードを改めて見てみると、前より理解しやすくなっている自分に気づいた。

私のような初心者は、Kobold2dやCocos2dから入って、
動くものを手軽目に作れる楽しさを体験し、
しかるのちに、根本のObjective-Cをがっつり学んでいく、という逆コースがお勧めかもしれない。

少なくとも、学び始めたばかりの過去の自分にあったなら、
Kobold2d、もしくはCocos2dから始めると楽しくて、習得も早いよ。
その後で、Objective-Cを覚えても良いかもしれない、と助言すると思う。
Objective-Cの基本は、どうしても必要だが。

そこそこ動くものを体験する楽しみにたどり着く前に、
おまけの呪文のようなコードを色々書いたり、覚えたりすることの大変さは、身に染みた。

フレームワークのありがたさを、しみじみ実感している。

0 件のコメント:

コメントを投稿